代表あいさつ | 立ち吞み庶民　株式会社人を大切にする会社

企業理念

　私は関西の寿司和食店で11年間勤めました。

当時、仕事終わりに先輩方と飲みに行く機会がよくあり、ある時に出向いた立ち飲み屋さんの料理のコストパフォーマンスの高さ、お店の中にこれでもかとギュウギュウに詰め込んだ中で飲み食いする状況に衝撃を受け、「自分でもこれがしたい！」と思い、2013年12月に京都の四条大宮で開業しました。

　開店当時は独身だったこともあり手元に15万円残れば生活できるので、ほとんどのお金を食材費につぎ込みました。正直その当時のお客様に喜んでいただき衝撃を受けてもらえばそれで良いと考えていたので、初期投資の回収や財務戦略など1ミリも考えずに商売をしていました。

　なんとかお客様に支持されるようになり、6.5坪のお店での当時の売上目標200万円を大きく上回り、月商800万円まで売ることができました。

　それもすべてお客様に支えていただき、一緒に働いてくれた従業員の方々のおかげです。

　働いている従業員の方のより高い報酬とより幅広い仕事を実現するには事業の拡大しかないと思い店舗展開に踏み切りました。

　それから法人成りをして会社名を「人を大切にする会社」としました。

人のための法人化、自分への戒めとしその会社名にしました。

　まだまだ未熟な会社であり私自身まだまだ若輩者ですが、フードサービス業であることを肝に銘じ、今後もお客様が満足できるお料理、お酒、空間の提供をしていきます。